介護医療院 有玉病院は、介護保険適用病床です。急性期の病院との違いは、まずスタッフの配置です。一番の特徴は、急性期の病院よりも看護師数が少なく、介護スタッフの人数が多いことです。
急性期の病院では、いわゆる3大介護(食事、入浴、排泄)の部分を看護師が担いますが、介護療養院では主に介護スタッフが担っています。よって、1人のご利用者を看護、介護していく上で、チームとして機能しているかが、質の向上に直結します。
患者さんといっても千差万別で、その患者さん一人ひとりに気を配るところが違います。お互いに情報を共有できるように、常に心掛けています。お互いに情報を共有できるように、常に心掛けています。
もうひとつの特徴は、入所期間が長いことです。入所よりも、生活していると言ったほうが適切な表現かもしれません。環境整備なども合わせて配慮していきます。
多職種協働が重要ですが、取り組みとしては、医師と看護師の褥創回診、医療安全対策委員会への介護スタッフの出席と事故分析、医師やリハビリ科から介護スタッフへの講義なども取り組み、質の向上に努めています。
「継続は力なり」を胸に、一同努力してまいります。よろしくお願いします。
「その人らしい日常生活が送れるように、少しでも自立できるようにサービスを提供する」という目標のもと、三大介護(食事・排泄・保清)はもちろんのこと、余暇の過ごし方が安全快適で充実していることが重要であると考え、行動しています。
職員は常に、
・利用者さまの個別性を理解する努力!
・創意工夫!
・活力を持って!
・即、実践!
を意識し、心のこもったケアを提供しています。